2012年01月01日

新春

120101_1520541.jpg皆様いかがお過ごしでしょうか。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
posted by ふじもとえみこ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月08日

日本史を学ぶ

世界遺産として知られる高野山、
登録名を御存知でしょうか。

「紀伊山地の霊場と参詣道」

当然、高野山の境内を案内するには、
森林セラピーに関する知識だけではなくて、
参道の知識も欠かせません。
特に奥の院、一の橋から御廟に至る参道には、
必ず教科書に載っているような
超有名な大名の数々をはじめとする
20万基超の供養塔があります。

とはいうものの・・・・
歴史が分かっているとはいえない私。
超有名大名にせよ「名前は聞いたことある」程度なので
日本史をおさらいすることにしていました。

予定では1ケ月一時代ぐらいで進み、
1年後には日本史マスター!のはずが、
初期の段階で頓挫。
原因の一つには、古代から平安時代末期に
時代を飛び超えたことがあると思います。

歴史は連綿と続いているのですよね。
氏族の隆盛や衰退も突如起こるのではなく、
多くは理解できる背景(流れ)があってのもの。

例えば、高野山の奥の院で一番古い供養塔は
平安時代中期の武将、多田満中のものですが、
「では多田満中だけ分かればいいや」と
歴史の一部分だけ切り取って急に覚えようとしても、
イチから覚えないといけないことが多すぎて大変な上、
また時代を飛び越え「次」に進むと、
前に覚えたことも忘れてしまうといった具合で
なかなか先に進めないのです。

せっかく時間と労力をかけたのに、
薄っぺらですぐ消える知識では面白くありません。
「なぜこういう時代の空気ができたのか」
「なぜこんな因縁が生まれたのか」など
歴史の関連性、流れをじっくり追いかけていくことで、
負荷(労力)は小さく、理解は深く、
より楽しく知ることができるとようやく気付きました。
先を急ぐあまりに一足飛びになっていて
繰り返しが記憶の鍵、スモールステップが継続のコツと
いうことをすっかり忘れていました。
遅まきすぎる気付きでした。

というわけで、今は飛鳥時代、
聖徳太子に逆戻りしています。
地元の竹ノ内峠や葛城山、大和川、斑鳩など
「すぐそこ」の地名が多く出てきて
遠い遠い時代なのに親近感を覚えます。
(高句麗や新羅など大陸のイメージは
 韓流歴史ドラマが役立ちました。)
太子町(大阪府南河内郡)も近いので、
聖徳太子廟にも行ってみたいです。

飛鳥時代の前のヤマト王朝時代も
地元(葛城周辺)の氏族が
隆盛を誇っていた頃なので
知っていたら地元再発見になりそう。
古い土地に住む醍醐味を感じます。
面白そうな資料があれば読んでみたいです。
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古代豪族の葛城氏関係者が被葬されているという屋敷山古墳。
(写真ぼやけていてすみません)
きのこスポットで認識してました・・・。
posted by ふじもとえみこ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 森林セラピー

2011年12月01日

きのこ その後(きのこウォッチングのススメ)

12月になりました。
ようやく寒く、冬らしくなり、
きのこシーズンも一段落したようです。

きのこがなくなる、その前に!と
近隣のきのこが見れそうな場所を
探し回ってみた結果、
どの場所に針葉樹や広葉樹があり、
どんな樹木が生えているのかを
改めて意識することとなりました。

きのこはただむやみに生えているのではなくて、
特定の植物と共生しています。
(きのこの種類によります)
ですので、周りの環境を確認することで、
「こんなきのこがありそうだ」と
アタリを付けることができるのです。
(図鑑でも「針葉樹林に生えるきのこ」、
 「広葉樹林に生えるきのこ」などと
 記載・分類されています)

自分比では、広葉樹が多い林の方が
見られるきのこの種類が多く、楽しいです♪
今までつまらないと思っていた「倒木」も
きのこが付きがちなので
実はきのこ観察にはもってこい。
111107_カワラタケ(多孔菌科).jpg
カワラタケ(多孔菌科)
炭細工みたいできれい。葛城山麓公園近くの水車脇で。

ミズゴケノハナ(ヌメリガサ科)1.JPG
ミズゴケノハナ(ヌメリガサ科)
小さな小さなきのこ。二上ふるさと公園にて。

ヒラタケ(ヒラタケ科)2.JPG
ヒラタケ(ヒラタケ科)
本当にヒラタケなら食べられます。大東市にて。

ツチグリ(ツチグリ科).JPG
ツチグリ(ツチグリ科)
木の実じゃないんです。大阪府民の森・緑の文化園にて。

これらのきのこを調べるのに役立ったのが、
プレゼントでもらった持ち歩き用と家置き用の
きのこ図鑑の2冊。
特に「よくわかるきのこ大図鑑」(永岡書店)
300種載っている大きな本で、
写真も多いのに本体が軽くてびっくりしました。
すごく分かりやすい、ひきやすい!おススメです。
携帯用は「きのこ見極め図鑑」(大泉書店)、
写真では見えなかったりする傘裏の形状の記載や
分かりやすい特徴の説明もあって便利です。
きのこは写真を見比べないと同定が難しいので、
いろんな本でいろんな写真が見れるのは
いい勉強になります。
プレゼントに感謝。
posted by ふじもとえみこ at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 森林セラピー

2011年11月09日

葛城のきのこ達

きのこ心に火がついたので、
葛城のきのこを探しに行ってきました。
場所は、葛城山麓公園と屋敷山公園。

2か所を、雨上がりだった月曜と
天気が続いた水曜の2日にわたり調べましたが・・・。
結果、沢山のきのこは見つけられませんでした。

葛城山麓公園で一番多かったのは、
意外にも?ナギナタタケ。
山麓公園は殆どがひのき林だからか、
あまりきのこは見られません(時期も悪かった?)
黄色い「にょろ」のような独特の形状。
111107_ナギナタタケ3.JPG
ナギナタタケ付近にはベニヤマタケも生えていました。

植栽された木を見るとコキララタケ。
なんだかシュールです。
111107_コキララタケ(ヒトヨタケ科).jpg

屋敷山公園は樹木の種類が山麓公園より多いためか、
山麓公園では見られないきのこが見られました。
一番目立っていたのが、アミタケ。
111107_アミタケ(イグチ科).jpg
芝生に堂々とフェアリーリングを作成中。
この写真には写ってませんが、
傘の裏のスポンジのようなひだがイグチ科の特色。

丘(城跡?)には紫のきのこが。
カワリハツ???
IMG_0009.JPG

変わった形のきのことしては、
カニノツメ(という名のきのこ)???
IMG_0029.JPG
きのこの形状はかなり変化に富んでいるのですが
図鑑を見ると、ほとんど海洋生物みたいな
きのこもあるようです。
野鳥の色やデザインにも感銘を受けるのですが、
自然って不思議ですね。

きのこ図鑑は「日本のきのこ(山と渓谷社)」使用です。
図書館で借りてきました。
特装版だからか、一冊で1.8kgもある重たい本。
たくさん種類が載りすぎて、調べるのも大変ですが
(科ではなく、色、形状などで分類されてる
 きのこ図鑑はないものでしょうか)
「全部見たけど、どれも違う」というのもあるぐらい、
このぐらい種類が載っていないと調べきれない印象です。


きのこ食では、タモギタケにトライ。
火を通すと白くなってしまいますが、
黄色のマイタケのような、とってもきれいなきのこ。
(栽培品を購入したので色んな心配は無用です)
これからは地方への旅行で、
「地元のきのこ」「季節のきのこ」を食べる
楽しみもできました。

ちなみにバードウォッチングでは、
メジロとヤマガラを山麓公園にて。
屋敷山公園ではキセキレイ。
普段ハクセキレイしか見ないので、
まじまじ見てしまいました。

今後の里山歩きでは、きのこにも注目したいと思います。
posted by ふじもとえみこ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 森林セラピー

2011年11月04日

キノコの世界を探る

先週、高野山の森林セラピスト講習会に参加して、
きのこについて学んできました。

たまたま前日に写真データを整理していたら
きのこの写真が数枚あったので調べてみると、
思った以上に難しくて。
全部、名前の後ろに「?」が付いてしまいました。
講習はいい機会でした。
110722_19-20 テングタケ幼菌???.jpg

きのこの種類は傘の色や形だけでなく、
裏のひだ、その色等、細かい所まで見ないと
確定が難しいんですね。
個体差も大きいし、何千種類もあるきのこ全部に
名前がついているわけでもない。
似ていても種類が違う食用/毒きのこもある。
(ちなみに「縦に割けるきのこは食べられる」は嘘です)
でも、きのこにはきのこの役割があり、
バラエティ豊かな色彩、形状で森を彩る個性的な存在でもあります。

そんな奥深いきのこワールドに少し足を踏み入れて、
収穫したキンタケ(キシメジ)とハタケシメジは炊き込みご飯に、
ギンタケ(シモフリシメジ)はおすましで美味しくいただきました。
マツタケは既にシーズン終了とのことですが、
秋の山は紅葉ばかりではなく、地面にも注目すると
とっても楽しいことが分かりました。

そんな翌日の新聞には「ドクササコで男性食中毒」との記事。
素人には野生のキノコは手を出しがたい分野ですが、
なかなか印象深い講習になりました。
きのこ図鑑が欲しくなりました。
110722_キアミアシイグチ?.jpg
posted by ふじもとえみこ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 森林セラピー

2011年11月03日

ホースセラピーな日

今日は、先週に引き続き
枚方市のホースフレンズ
ホースセラピーのボランティアに行ってきました。
基本的には楽しいから行くのですが、
奈良からは近いとはいえない距離なので、
行くのに「エイっ」と少しばかり気合いが必要です。

入口の花が見事だったんで撮影。
111103_1243101.jpg


本当はもっと馬の写真など撮るつもりだったのが、
気付いたら夕暮れで、すっかり忘れてました。
育ちざかりのクリオージョ、マーシャルなんか
日々大人っぽくなっているような?

私がボランティア講座を受けた数年前には
マーシャルは牧場に来たばかりの仔馬で、
牧場の木々も今のようには繁ってなかったように思います。
年月とスタッフ・ボランティアの皆さん、
来場者や関わっている皆さんによって
(コンテナに描かれたイラスト、個人的に好きです)
牧場も徐々に成長しているんだなぁと
もの思う季節のせいか、
なんだかしみじみ感じました。

私は牧場内をウロウロするだけで、
さほど長い距離を移動してるつもりはないのですが、
半日弱の滞在で歩数計を見ると
もれなく一万歩超。
けっこういい運動になっているようで
牧場を後にすると肉体的な疲労感はありますが、
(曳き馬などは緊張したりもするのですが)
セラピー馬達の癒しパワーで気持ちは穏やかです。

最近は暑くもなく寒くもなく
少し動いたら汗が出る位の調度いい気候。
馬達も冬毛でふさふさ感が増していて
ほのかなぬくもりが心地よい季節です。
行楽の秋だし、
どこか近場でいい所ないかな?という人は
訪ねてみてはいかがでしょうか。
posted by ふじもとえみこ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ホースセラピー

2011年09月25日

奈良高次脳機能障害リハビリテーション講習会

23日(金)に、
なら100年会館で行われた
高次脳機能障害のリハビリに関する講習会に行ってきました。
もう7回目の開催だそうですが、
参加は初めてです。

110923_1549321.jpg


なら100年会館はとてもモダンな建物でした。

最初に挨拶があり、前半は
埼玉総合リハビリテーションセンターの医師、
先崎章先生による講演、
そして後半は「奈良脳外傷友の会あすか」の
大久保康子さんによる体験談の発表。
講習会終了後には懇親会がセッティングされていました。

高次脳機能障害というと難しそうですが、
誰もが持っている「脳」に
なんらかのきっかけで損傷を受け、
機能が低下することで
出来ていたことができなくなる、
そのため生活に困難をきたす。
これは珍しいことではありません。

原因には脳卒中や脳炎などもありますが、
質疑応答では「交通事故で」と話される方が多く、
本人が例え10代であっても、
つい今さっきまで健康であっても、
本人に全く非がなかったとしても、
高次脳機能障害は、誰にでも
起こりえることだと強く感じました。

命が助かっただけでも…といえど、
何年どころか、十年以上たっても
生活のしずらさという課題がついてまわります。
脳は、奇跡を起こせる臓器だと私は信じています。
しかし、一瞬では奇跡は起きません。
様々な幸運が重なって、適切な働きかけがあって、
長い時間と年月をかけて、初めてゆっくりと歩んでいく、
そういった類の奇跡だと思います。
特に障害が重度の場合、
本人の辛い気持や、もどかしさ、
果てしないとも感じられる家族の負担や
複雑な想いはいかばかりか。
言葉では表現しきれないものもあるでしょう。

今回の講習会では、
メモの活用による記憶障害への対策や
認知機能の向上、自己行動修正、
集団体育活動の実施や効果、
本人の前で(意識不明であっても!)
ネガティブな話をしない等
接し方の工夫も紹介されました。
まだまだ社会に問題として認知されていない中、
利用できる施設のパンフレットも資料についていて、
参考になった人も多かったのではないでしょうか。

高次脳機能障害は個人差が大きすぎて、
マニュアル化はできない世界だと思います。
しかし、本人をはじめとする関係者による
膨大な試行錯誤の結果、
リハビリも質、量ともに向上しつつあることを
感じました。

認知症の支援についても思うことですが、
支援者側の正しい理解と、
先人が苦労して編み出した
アイデアや知恵を活用することで
本人や周囲の人間のQOLは変わってきます。
特に高次脳機能障害のような脳そのものの損傷や
病気(器質的疾患)には薬物療法は有効だということ。
上手に仲間や専門家を利用して、
少しでも「いい日」を過ごして欲しいと思います。

奈良県高次脳機能障害支援センター:
http://www2.mahoroba.ne.jp/~narareha/kojino.html
自立訓練センター(施設部紹介→自立訓練センター):
http://www2.mahoroba.ne.jp/~narareha/
posted by ふじもとえみこ at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 研修・セミナー

2011年08月21日

里親実習修了

先週は児童養護施設、本日は乳児院にて、
里親実習を無事終えることができました。

実習、大丈夫かな?どうやって関わったらいいんだろう?
と直前までドキドキしていましたが、
子どもの方から積極的に屈託なく接してくれて
すぐに一緒になって楽しく遊ぶことができました。
おかげで児童養護施設でも乳児院でも、
時間があっという間に過ぎました。

施設の方も日常のスケジュールがあり、
ただでさえお忙しいのに、快く貴重な時間と労力を
割いて下さって有難かったです。
(新人教育など、受ける者は当然だと思いがちですが
 通常の業務プラスαになるので大変ですよね。)
遊び以外にも、オムツ替えや食事の介助など
ぎこちないながらもさせていただいたり、
ちょっとしたコツなども実地で教えてもらって
なるほど、なるほどの連続でした。

主人とも、家に帰ると、ぐったり・・・ですが、
それでも「○○ちゃんは□□で」「△△くんが○○して」と
実習後も子ども達の話題にあれこれと花が咲きます。
施設の方のさまざまな苦労や工夫を見聞きし、
育児の大変さなども伺いましたが、
子どもは、楽しい!という気持ちを強くしました。

最近にも里親による虐待死がニュースになったように
里親は不要であるという論もあります。
しかし、実際に施設の子ども達と接すると、
「特定の、自分だけに愛情を注いでくれる大人」は
やはり必要ではないかと思いました。

施設の中で同年代の沢山の子どもが集まって遊ぶのは
自然な形に感じます。
それでも、「たくさんの中の一人」として
みんな平等に接してもらうだけではなく
「特別な一人」として、特別な時間を過ごすことで
はじめて満足する何かはあるのではないかと思います。
そうしてくれるのが実親であればベストなのでしょうが・・・。
posted by ふじもとえみこ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 里親

2011年08月17日

奈良の夏

お盆に、おば夫婦に
奈良・春日大社の中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)に
連れて行ってもらいました。

なら燈花会(とうかえ)も同時開催で
夏の夜、普段の奈良とは違う
幻想的な雰囲気を味わうことができました。
燈花会はさまざまなエリアで行われるのですが
特に水面に光が映える浮見堂が印象的でした。
猿沢池からの景色もなかなか見事です。
期間限定が残念なくらいのオススメイベントです。

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posted by ふじもとえみこ at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 地元のオススメ

2011年07月30日

この木なんの木〜ケヤキ〜

公園などによく植わっている木で、
珍しくはないのですが、
樹型がとても見事でした。
思い切り「伸び」をしている時のような
すくすく、のびのびと育っている感じ。

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写真には映しきれていませんが、
後ろにあるお堂(国の重要文化財)の
傾斜が緩やかな広い屋根ともマッチしていました。
posted by ふじもとえみこ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | この木なんの木